いざ！ウブンツ（再開編）
中止すると言っていた舌の根の乾かないうちに再開することに
なりました。というのも、PentiumMまでのCPUには対応して
いないと言われていたので、試しもしていなかったのですが、
Pentium4のデスクトップPCで起動してみたら、難なく起動して
しまったのです。
ということで、現時点の最新版Ubuntu12.04をご紹介致します。
なぜ、「現時点の」と言ったのか？Ubuntuは半年ごとに
少しずつ変更が加えられ、バージョンアップし続けているからです。
Windowsは今度、「7」から「8」へバージョンアップしますよね？
でも、「8」にするためにはお金を支払う必要があります。
Ubuntuは、どんなにバージョンアップしても無料で使い続ける
ことができるのです。
では、さっそく見て行きましょう！
これが、ウブンツの起動後のデスクトップ画面です。
良く使われるソフトが最初から左側に配置され、ワンクリックで
起動することが出来るようになっています。
それと、右上に時計などのアイコンが並んでいますね。
まずは右上の主なアイコンをご紹介していきましょう。
封筒の形をしたアイコンをクリックすると、色々なメッセージの
やり取りが出来るメニューが現れます。
「チャット」
yahoo!メッセンジャーやMSN、googleトークなどのチャット
サービスが使用できます。
「ブロードキャストアカウントの…」
TwitterやFacebookでつぶやくための設定が出来ます。
「メールの設定…」
パピーでもやりました「サンダーバード」を使用してのメール送受信
ができます。＜http://koukou.hamazo.tv/e3219683.html＞
一番右端の歯車のようなアイコンをクリックすると
色々な設定や、シャットダウンが出来るメニューが出ます。
左側のアイコンはすぐに使うソフトなどが並んでいますが、
Windowsの「スタート」にあたるものが、一番上にある
「Dashホーム」であり、キーボードのWindowsボタンと呼ばれる
キーを押しても開くことが出来ます。
また、左上の「システム設定」で「外観」を選択すると、
デスクトップをこんなに綺麗な写真などへ変更することが
出来ます。
クリックで拡大表示します。
左下に出ていますが、USBメモリ外すときは右クリックで
メニュー最下段の「安全な取り出し」を選択すると、アイコンが
消えて、外すことが出来ます。
それでは終了しましょう。右上の歯車アイコンから「シャット
ダウン…」を選択します。「シャットダウン」をクリックします。
自動的にCDが排出され、下の画面が出ましたら、
「Enter」キーを押せば電源が落ち、シャットダウン完了です。
ウブンツを起動させてみて、パピーよりも遊び心が少ない分
Windowsに近く、仕事で使えるOSだなぁと感じると共に、
Windowsから乗り換えても普通に使えそうな気がしました。